昨日、日曜日のイベントには、たくさんの方に金熊寺梅林組合駐車場までおはこびいただきありがとうございました☺
今日もとてもいいお天気で、平日にもかかわらず、散策や撮影に来られるお客様がたくさんいらっしゃいました。
金熊寺梅林の丘の上の陽当たりのいい場所の梅は、ほぼ満開です。
ふもとや斜面は、陽当たりによって開花に差があります。全体的にはまだ3~5分咲きぐらいといったところでしょうか。
気温があがってくると、一斉に咲き始めるので、いつ頃とははっきり地元の方も言えないそうなのですが。ふもとや斜面は、今週末ぐらいが見頃かもしれないそうです(^^)
👆 満開になると花のトンネルになります。
👇ふもとの梅林組合駐車場の脇の梅は、今見頃です。
これは花梅。
梅林の中の、無農薬で除草剤も使用せずに育てる金熊寺梅は、花梅のような豪奢な華やかさはありませんが、種が小さく、果肉が厚く、昔ながらの製法で、地元の農家さんたちが無添加でつくる梅干しがとても美味しいことでしられています。↓※
3月12日(日)は、ご好評いただいた昨日のイベント「UME FESTIVAL ウメフェスティバル」の2回目があります。名物「金熊寺梅の梅干し」も販売!
ファンも多く、昨日もたくさんおもとめいただいたそうです。ぜひおはこびください(^^)
※【金熊寺梅とは】
金熊寺梅の白梅の特徴は、梅の実の種が小さくて、皮が薄く果肉が厚い特徴を持っており、梅干しに最適で知られてきました♪
ですので、完熟するまで梅をおいておくと、梅が落下して表面に傷がついてしまいます。
この傷がつかないように収穫時期を的確にすることが極めて大切♪
青梅の紅が差した状態の時に収穫します。
2018年に近畿地方を襲った台風21号で根本から倒れ、梅林組合組合長であるオーナーさんが立て直して、一生懸命世話をしたところ奇跡的に生き返った枝垂れ梅です。元の大きさにはまだ届かないものの、年々育ってきて毎年たくさんの花をつけてくれる奇跡の梅です(畑の中にあるので、許可なく近づかないでくださいね)。
👇梅林の北側には、信達神社があります。
江戸時代前期の五間社流造の立派な本殿で知られています。
その昔、神主であった矢野氏に、”神教あり「此の地に梅の木を植えなば神領益々隆昌ならん」と。
矢野氏一族相議して梅を植林したのが、現在の金熊寺梅林のはじまりと伝わります。
現在、御朱印に加えて、御財印もいただけます。鳥居を出て、正面にある社務所までお尋ねください。
前もってご連絡くださいね。(↓信達神社の紹介ページに☎番号があります)