スポット紹介
古い街並みが残る熊野街道にある梶本さんのお宅では、樹齢40年を超える1本の野田藤が毎年4万もの花房をつけ、街道には藤の香りが漂います。藤が見頃を迎える毎年4月中旬から下旬には、「熊野街道信達宿のふじまつり」が開催され、藤棚が一般公開されます。期間中、藤棚のそばに観賞台が設置され、眼下に広がる藤の花房を見渡すことができます。熊野街道が多くの花見客で賑わい、熊野詣や参勤交代の一行が訪れた往時を彷彿とさせます。
信達宿は、熊野街道沿いの宿場町であり、また、江戸時代には、紀州徳川家の参勤交代時の最初の宿場であり、梶本家は屋号を「油新(ゆうしん)」という、油類も商う旅籠でした。
基本情報
スポット名 | 熊野街道信達宿 梶本家の藤 |
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住所 | 〒590-0522 泉南市信達牧野1338 |
電話番号 | 090-4281-8741 (開設期間:3月1日~4月30日)期間外: 072-493-8948 (観光案内所: 月火休み) 072-479-6758 (泉南市成長戦略室プロモーション戦略課) |
時間 | 10:00~17:00 (藤まつり期間中のみ) |
定休日 | 期間中無休 |
駐車場 | 無し |
URL | http://kumanokaido-fuji.sakura.ne.jp/ (藤保存会のホームページです)。 |
アクセス | JR阪和線「和泉砂川駅」下車 熊野街道を東へ徒歩8分 |
備考 |
2024年の「熊野街道信達宿のふじまつり」は、 藤まつり期間中は、周辺に臨時駐車場あり(計200台)上記イベントページをご覧ください。 梶本家の藤については、「花スポット」としてこちらのページでもご紹介しています。
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