スポット紹介
熊野街道の近く、信達市場にある神社で、ご祭神の豊受姫大神は、農業をはじめとし、機織(はたおり)その他各産業の発展をつかさどる神様です。創建は天仁元年(1108年)で伊勢外宮より勧請されました。江戸時代、この周辺に市(いち)がたつようになり賑わったので「商売の神様」として祭られるようになり、「市場稲荷神社」と呼ばれるようになりました。
秋祭りには、五穀豊穣を感謝する「御座」や、やぐらの宮入が行われます。
※現在、本殿と拝殿の建て替え工事が進んでおり、2024年秋完成予定です。詳しくは↓↓備考欄をご覧ください。
スポットの魅力
市場村の由来
信達市場は当時日根郡信達荘御所村といい、平安期、天皇家貴族を始めとして一般にも熊野詣が盛んに行われた際、宿場となりました。特に後鳥羽院の熊野行幸の際お泊りになる御所があった事から御所村といわれていました。江戸期より近隣の商業の中心となり、年末には歳の市が開かれ、人々が集まったことから御所村を市場村と改めました。
基本情報
スポット名 | 市場稲荷神社 |
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住所 | 〒590-0504 泉南市信達市場1471 |
電話番号 | 072-482-2781 |
時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 有り(30台) |
アクセス | JR阪和線 和泉砂川駅下車 徒歩25分 |
備考 |
※
完成までの間、仮殿の幣殿で神事が執り行われますので、 また、おまいりもしていただけます。
なお、社務所(参道を進んでいって左手にあります)は通常通りですので、
ぜひおまいりください。 |