林昌寺のツツジ、今年は花数が少ないそうです。残念!
豪華に咲き広がるのはサツキをお待ちください。
でも、重森三玲の「法林の庭」は、もともと花を意図した庭ではないので
刈込の緑の美しいこの時季もおススメです。
また、珍しい仏足石(←タップしてください。泉南市ウェブサイトに移動します)、
貴重な補陀落渡海碑、重森三玲の揮毫「法林の庭」の碑など、
見どころもたくさん(ページ下部に写真があります)
「法林の庭」は、以下の4冊の書籍で紹介されています。
1)「重森三玲 2 自然の石に永遠の生命と美を贈る (シリーズ京の庭の巨匠たち 5) 」
重森三明 京都通信社 (2010)
2)「重森三玲 庭園の全貌」 中田勝康 学芸出版社 (2009)
3)「重森三玲の日本庭園」 水野克比古、重森三明 光村推古書院(2015)
4)「大阪地名の謎と歴史を訪ねて」若一光司 KKベストセラーズ(2009)
補陀落渡海碑については下記の書籍に詳しく紹介されています。
〇「観音浄土に船出した人びと 熊野と補陀落渡海」 根井潔 吉川弘文館 (2008)
仏足石。法林の庭に向かって右手の石段の中ぐらいにあります。
重森三玲の揮毫です。
補陀落渡海碑。