このたび、大阪ミュージアム基金「恒常的なまちの魅力向上支援事業」を活用して、「熊野街道・緑の一里塚」が、泉南市信達岡中の一之瀬王子跡と伝わる場所に整備されました。

江戸時代、街道沿いに一里(約3.927km)毎に設置された塚は、長い道中、旅人が目印とし、傍らに植えられた大きな木の陰でほっと一息つける場所になっていました。その塚の現代版です。 

近年、熊野街道を徒歩や自転車でめぐる人々が増えています。その昔何日もかけて「聖地・熊野」を目指した人たちの道中を思う道標の役割を果たすことでしょう。

詳しくは、
泉南市役所サイト
熊野街道「緑の一里塚」等整備事業

本ウェブサイト
一之瀬王子跡の紹介ページ

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