泉南市信達牧野、熊野街道沿いにある「泉南石綿の碑(せんなんせきめんのひ)」と「アトリエ泉南石綿の館」が,このたび揃って「大阪ミュージアム登録物」に認定されました。
2014年、8年半の長きにわたり続いた泉南アスベスト国家賠償請求訴訟は、最高裁にて原告勝訴の判決が確定しました。それを記念し、また石綿被害により奪われた多くの命の鎮魂、すべての石綿被害根絶の願いを込めて、2015年に「泉南石綿の碑」が建立されました。
また、「アトリエ泉南石綿の館」は、記念碑から南へ徒歩1分、こちらも熊野街道沿いにあります。戦前戦後の石綿紡織産業の最盛期に石綿の危険性を訴え続けた故梶本正治医師の医院跡地に建てられた資料館です。
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「泉南石綿の碑」と「アトリエ泉南石綿の館」の紹介ページ