スポット紹介
樽井の地名発祥の寺です。名水が湧いたという「虚空蔵井戸」が本堂裏にあったとされます。信長の紀州攻めにより全焼する以前は、広大な寺領を有し、樽井台地に寺町を形成していました。
※本堂は、現在修復工事中です(令和6年頃完了予定)
(修復工事中は、事前に電話連絡すれば、仮の御堂でご本尊にお参りでき、また、御財印・御朱印もいただけます。連絡先については、↓の備考欄をご覧ください)
スポットの魅力
名工奈良利の香炉
境内にある香炉が名工奈良利の作ではないかと伝わっており、奈良利ファンにとっても気になるスポットです。奈良利とは、江戸時代末に活躍した樽井の名工奈良利兵衛のことで、「石の左甚五郎」とうたわれた程の腕前をもっていました。樽井には、他にも専徳寺の天水桝が残っています。
基本情報
スポット名 | 南泉寺 |
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住所 | 〒590-0521 泉南市樽井4-12-36 |
電話番号 | 072-483-4077 |
駐車場 | 有り(5台) |
アクセス | 南海本線「樽井駅」下車 徒歩10分 |