デビッド・オースチン・イングリッシュローズガーデンでは、春のローズフェスティバル開催中です。
6,7分とお伝えした先週よりもかなり咲いてきていますが、これでもまだ満開ではないそうです。
つぼみも随分とありました。
初夏の日差しが感じられる気温の高い時間は、秋ほどは香りが感じられないのですが、今日は早朝だったこともあってかよい香りがガーデン全体に漂っていました。甘い香りに包まれるこの感覚をぜひ味わってください。
今年の新品種3種も咲いています。プランツセンターの入り口付近ですのですぐみつかりますよ。↓↓後半でご紹介しています。
今年の新品種です。まずは、「エミリー・ブロンテ」。英国の女流作家の名です。彼女の小説「嵐が丘」は世界中で読まれています。この激しい愛の物語は映画や舞台にもなっていますのでご存知の方も多いのではないでしょうか。姉のシャーロッテ・ブロンテは、「ジェーン・エア」の作者として知られています。
次は、「ザ・ミル・オン・ザ・フロス」。邦題「フロス湖畔の水車小屋」。英国の女流作家・ジョージ・エリオットの小説です。そういえば、この小説でも印象的なシーンで薔薇が登場します。
「トッタリング・バイ・ジェントリー」。こちらは、英国では有名なひとこま漫画のタイトルだそうです。
新品種については、デビッド・オースチン・ロージズ公式サイトのコチラのページに詳しく紹介されています。
ギフトショップも色々新商品が並んでいますよ。