今日も咲いています。まだつぼみのものも!
このハスは、古代ハスとして知られる「大賀ハス」の子供たち(大賀ハスの子世代の蓮根)から育った花です。
もともとは約2000年前の地層から見つかったものだそうです。
泉南市埋蔵文化財センターは、道を隔てて向かいの飛鳥時代の大寺院跡「海会寺跡(かいえじあと)」からの出土品を常設展示しています。
海会寺跡は、7世紀の飛鳥時代に建てられた「法隆寺式伽藍配置」の貴重な寺院跡で、国の史跡に指定されています。
埋蔵文化財センターからは、緑いっぱいの海会寺跡がみおろせるし、海会寺跡には案内板もあります。塔基壇、回廊跡などが一部復元されています。