泉南市が誇る文化遺産『海会寺跡』のルーツを探る!
講座と現地見学がセットになったプログラム!1月31日〆切
泉南市信達大苗代にある「海会寺跡」は飛鳥時代の大寺院跡で、法隆寺伽藍配置を特徴とし、
国の史跡に指定されています。
また、一連の発掘調査で出土した遺物は、302点が一括して国の重要文化財に指定されており、
今回の講座会場である「泉南市埋蔵文化財センター」(海会寺跡とは道を隔てて隣接)では、
そのうちの優品を常設展示しています。
しかし、発掘調査から壮麗な大寺院であったことがうかがえるにもかかわらず、
文献や記録が残っておらず、謎の多い寺院です。
鍵となる古代瓦などからそのルーツを探ります。
【とき】
① 講 座: 2月17日㈯ 午後 1時 30 分 ~午後 3時30分
a) 「海会寺を探る~古代瓦を中心として~」
b) 「舒明天皇と百済大寺」
※講座終了後に「国史跡 海会寺跡」を現地で説明します(自由参加)
17日(土)当日は、午前9:30~午後4:30まで埋蔵文化財センターは臨時開館します。
少し早めに来館されて貴重な重要文化財の展示会場をご覧になるのもおススメです☺
② 現地見学: 3月2日㈯ 午前10 時 ~午後4 時
(現地集合現地解散・雨天順延) 8km程度を歩きます。
【ところ】
①泉南市埋蔵文化財センター(〒590-0505 大阪府泉南市信達大苗代 374-4 史跡海会寺跡広場前)
(駐車場もありますが、JR新家駅から歩いても20分程です)
JR新家駅からのgoogle map
②奈良県桜井市・明日香村方面
【講師】
a) 平野宙(ひらのそら)さん
帝塚山大学大学院人文科学研究科博士前期課程 1年
b) 岡一彦(おかかずひこ) さん
泉南市教育委員会生涯学習課学芸員
【費用】資料代 500 円(ただし、交通費・施設観覧料は自己負担)
【対象】18歳以上
【定員】 30名程度(多数の場合は抽選) 現地見学のみの参加不可
【問合せ・申込み】
埋蔵文化財センター受付へ直接または FAXか Eメールでお願いします。
参加者氏名(ふりがな)、年齢、電話番号(連絡先)、住所を明記の上、
〇埋蔵文化財センター
(☎483-6789/ FAX483-7306 )e-mail:maibun@city.sennan.lg.jp
【申込締切】1月31日(水)
泉南市ウェブサイト
埋文センターからのお知らせ