江戸時代の庄屋屋敷でおひなさま

国登録有形文化財の山田家住宅の3月の一般公開です。今月は「ひなまつり」として2日間公開され、一刀彫、段飾りびな、掛け軸など、山田家所蔵のひな人形が展示されます。ぜひお越しください。

【とき】2022年3月26日(土)・27日(日)午前10時~午後4時
【ところ】山田家住宅(JR新家駅から徒歩約4分)
【入場料・申込】不要(ただし、建物保存のため任意でパンフレット代として100円の協力金をお願いしています)マスク着用など新型コロナ感染防止にご協力ください。

山田家は、代々、庄屋職を務めた江戸時代からの豪農で、江戸時代の大庄屋屋敷の様子を現在までよくとどめています。主屋は本瓦葺2階建、この地方には珍しい妻入り、間取りは食い違い三間取り系の古式を残す点に特徴があります。約840坪の敷地内の計8棟、主屋、玄関棟、台所棟、米蔵、土蔵、表門、長屋門、土塀は、いずれも江戸中期から末期の建造物で国の登録有形文化財です。米蔵は現在では民族資料館として利用されています。

※現在でも個人のお住まいですので無断で見学などされないようお気をつけください。


2重の長屋門

山田家の紹介ページ(本サイト内

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山田家住宅

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【問合せ先】泉南市役所生涯学習課(072-483-2583)