スポット紹介
白鳳時代の大寺院「海会寺」跡に隣接し、史跡から発掘された出土品を展示しています。出土遺物のうち302点が国重要文化財に指定されており、2階の常設展示室では海会寺の出土品を中心に文化遺産の情報を発信しています。また、歴史関連図書やビデオなどを自由に閲覧できる図書情報コーナーが利用できます。また関連出版物の購入もできます。
スポットの魅力
相輪の模型
ロビーには、海会寺の五重塔の頂上に金色に輝く相輪(そうりん)の復元模型が展示されています。高さ10メートルを超えていた相輪部分の3分の1スケールの模型で、当時の壮麗な姿を想像する事ができます。
基本情報
スポット名 | 泉南市埋蔵文化財センター |
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住所 |
〒590-0505 大阪府泉南市信達大苗代 374-4 史跡海会寺跡広場前 |
電話番号 | 072-483-6789 |
時間 | 9:30~16:30 |
定休日 | 土曜(第2・第4土曜は開館) 日曜、祝日、年末年始 備考:要休館日確認 |
駐車場 | 有り(40台) |
URL | http://www.city.sennan.lg.jp/kanko/bunka/maizou/center/index.html |
アクセス |
JR阪和線「新家駅」徒歩約20分 南海本線「岡田浦駅」徒歩約35分 |
備考 |
入館料 無料 国史跡海会寺跡広場についてはコチラ
埋蔵文化財センターで育てられている「古代ハス」についてはコチラ↓↓ この他にも開花情報を「せんなん花回廊・開花情報ページ」に掲載しています。
ハスの模様の軒丸瓦と海会寺跡については、NIKKEI STYLEの↓↓下記の記事にわかりやすく紹介されています。 「畿内」南西の境界守った? 7世紀の古代寺院海会寺跡(大阪府泉南市) 古きを歩けば(23)
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