林昌寺の重森三玲作「法林の庭」のサツキもまだこれからです。
林昌寺は、現在西国第三十一番札所ですが、かつては、阪和西国第二十八番札所であったことから、
重森三玲は、和歌山産の青石28個を使ってこの庭の石を組みました。
中央は三尊石。また、築山のあちこちに美しい石組を配置しています。
林昌寺の重森三玲作「法林の庭」のサツキもまだこれからです。
林昌寺は、現在西国第三十一番札所ですが、かつては、阪和西国第二十八番札所であったことから、
重森三玲は、和歌山産の青石28個を使ってこの庭の石を組みました。
中央は三尊石。また、築山のあちこちに美しい石組を配置しています。
境内山中には四国八十八か所巡拝道のミニ版があり、毎年1月に開催される巡拝ツアーは人気イベント。
「法林の庭」の傍らには、文化10年(1813)と刻まれた「巡拝記念碑」↑が。
1月柴灯大護摩供(さいとうおおごまく)と火渡り神事が催行される愛宕権現社へと通じる石段です。
愛宕権現社は愛宕山の山頂に、林昌寺の鎮守社として享保3(1718)年に建立されたことが、古文書によって知られています。
こちらは苔もベルベットのようですよ。