泉南市大苗代にある埋蔵文化財センター(埋文)で育てられている古代ハス!
今日は、この間みつけたつぼみが大きくなって膨らんでいて!
(古代ハスについては、6月20日の開花情報ページをみてください)
もうふたつ!小さなつぼみをみつけました!☺
咲くのがたのしみ~♪
「泉南市埋蔵文化財センター」は、市内の埋蔵文化財の保護と普及啓発を目的に1997年に開館した施設♪
2階のロビーでまず目にはいるのは、大きな窓から見渡せる、道の向い側の「国史跡海会寺跡広場」のいっぱいの緑! すごく気持ちいいのです(^^)
それに、大きな金色の相輪!
「海会寺跡」には、飛鳥時代に建てられた大寺院があったことがわかっており(火事で焼けてしまったようです)、
発掘調査の結果、高さ30mを超える、法隆寺の五重塔に匹敵する巨大な塔やお寺の主要な建物が全て揃っていたことがわかっているそう。その重要性から国の史跡にも指定されています。
埋蔵文化財センターには、国の重要文化財に指定されている、海会寺跡からの貴重な出土品が展示されています。
海会寺跡から出土した美しい蓮模様の瓦もたくさん展示されています。
発掘当時の写真や、海会寺や豪族屋敷の想像図、地形図などと一緒に、すごくわかりやすく展示されているので、海会寺跡に遊びにきたら、ぜひいちどみてみてください(^^)
明日、6月24日(土)は月2回の週末開館日です。
ぜひお立ちよりください☺