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  • 恋するせんなん

    信達神社

    梅の名所で知られる金熊寺梅林の近くにあります。濃い緑の参道を進むと、割り拝殿が、続いて石段の上に極彩色の本殿があらわれます。 天正年間に焼失したのち、江戸時代にこの地の豪族矢野氏が奔走し、五間社流造(桁行5間梁行2間)の立派な本殿を建てたと伝わります。江戸時代前期の建築では、大阪府最古級のものと考えられています。 本殿は長らく修復工事中でしたが、2021年春無事終了しました。

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    砂川奇勝

    砂川公園の一角に残る大自然の遺物。200万年前の洪積期にできた砂岩が堆積し、地殻変動により隆起して丘陵となったもので、非常にもろく雨水等で削られた姿が流れる川のようにみえることから「砂川」と称されました。一大行楽地であった戦前と比べて現在は規模がかなり縮小されましたが、現在でも当時の名残を垣間見ることができます。

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    泉南市農業公園「花咲きファーム」

    泉南市農業公園「花咲きファーム」には、世界の薔薇愛好家垂涎の的、デビッド・オースチン・ロージズ社のイングリッシュローズガーデンがあります。約3,000株以上の薔薇が咲きそろう春と、色や香りが更に濃厚になる秋にはローズ・フェスティバルが開催されます。社の最新の薔薇を実際に見たり、同社のスタッフに助言を受けたりして購入することができます。

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    紀泉わいわい村 FUNNY HEARTH

    紀泉わいわい村は、2023年4月1日より管理運営会社が変更になり、リニューアルオープンしています。詳しくは下記↓ウェブサイトをご覧ください。 〜手軽に楽しむ古民家体験、手ぶらで楽しむBBQ〜 紀泉わいわい村FUNNY HEARTHは、大阪府民の森ほりご園地にある古民家体験、BBQ、キャンプ施設です。薪でご飯を炊き風呂を沸かす体験をしながらおいしい食事を楽しむ古民家体験。Wi-Fiも順次開通。手ぶらで楽しめるBBQサイトは生ビールとともに!2023年8月1日(火)グランドオープン!

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    「泉南石綿の碑」と「アトリエ泉南石綿の館」

    大阪府泉南地域は、明治末から石綿(アスベスト)繊維産業が盛んでした。なかでもここ泉南信達地区は工場が集中立地する石綿紡績産業の中心地でした。 2006年から8年半の長きにわたり続いた泉南アスベスト国家賠償請求訴訟は、2014年最高裁にて原告勝訴の判決が確定しました。その勝訴を記念し、また石綿被害により奪われた多くの命の鎮魂、すべての石綿被害根絶の願いを込めて、2015年に訴訟関連団体により「泉南石綿の碑(せんなんせきめんのひ)」が建立されました。

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    泉南市の歴史街道(5)大師道(だいしみち)

    浜街道(孝子越え街道)の樽井から、弘法大師の像がある林昌寺まで、野中を行く道が大師道で、昔は弘法大師信仰の道として親しまれてきました。 初秋には黄金の稲穂に赤い曼珠沙華と鮮やかなコントラストを楽しめる風景が広がります。

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    泉南市の歴史街道(4)信長街道

    信達市場から男里を通り、鳥取荘(阪南市)にいたる、全長5.5kmの道です。織田信長の紀州雑賀攻めに際し整備されたのでこの名で呼ばれています。

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    泉南市の歴史街道(3)根来街道

    信達から紀州根来までの全長17kmの道です。根来街道は樽井を起点とし、信達から風吹峠を越え紀州街道まで続きますが、その起点の碑が樽井にあります。浜街道と根来街道の交差点にあるこの碑には1839年の銘が記され、下記のとおりの道標が残っています。 (正面)「すぐ大川左紀州いせきこえ」 (南面)「右大坂」 (北面)「すぐ大坂」 (裏面)「天保十巳亥年十月吉日」

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    幡代のまちなみ

    幡代地区は男里川の上流、金熊寺川沿いにあります。門構えのある入母屋作り本瓦葺きの重厚な建物が並ぶ幡代のまちなみは、静かで落ち着いた雰囲気を醸し出しており、2006年、「大阪まちなみ百景」に選ばれました。 「大阪まちなみ百景」は、府内にある美しいまちなみを見つめなおし守り育て、また、国内外から大阪を訪れる人々にその魅力を広く周知する目的で選定されます。

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    伝 信達一之瀬王子跡

    地蔵菩薩 馬頭(ばとう)観音を祀っており、この辺りに熊野詣の九十九王子のひとつ、信達一之瀬王子があったと想定されています。鎌倉時代初期の歌人藤原定家の熊野御幸記によると「天晴るる払暁道にいでて信達一ノ瀬王子に参ず また坂の中において祓う 次いで地蔵堂の王子に参ず 次いでウハ目王子に参ず」とあり、後鳥羽上皇一行がここを出発したときの様子が記されています。

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    紀州街道信達宿本陣跡 角谷家

    参勤交代の折に紀州徳川家が泊まった本陣です。紀州街道は、紀州藩と岸和田藩の参勤交代路として整備され、紀州徳川家の参勤交代は、この角谷(つのや)家本陣で一泊することが習わしとなっていました。 紀州公ゆかりの調度品や、八代将軍吉宗の紀州藩時代の宿札、約1,500人とも伝わる大名行列の宿割をはじめとして当時の様子がうかがえる貴重な古文書も多く保存されています。写真は当時の勝手門で、右手の2階建ての蔵の部分に、人足(にんそく)の手配や荷物の継ぎたてをする人馬問屋が置かれていました。

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    市場稲荷神社

    熊野街道の近く、信達市場にある神社で、ご祭神の豊受姫大神は、農業をはじめとし、機織(はたおり)その他各産業の発展をつかさどる神様です。創建は天仁元年(1108年)で伊勢外宮より勧請されました。江戸時代、この周辺に市(いち)がたつようになり賑わったので「商売の神様」として祭られるようになり、「市場稲荷神社」と呼ばれるようになりました。 秋祭りには、五穀豊穣を感謝する「御座」や、やぐらの宮入が行われます。 ※現在、本殿と拝殿の建て替え工事が進んでおり、2024年秋完成予定です。詳しくは↓↓備考欄をご覧ください。

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    往生院

    熊野街道沿いにあり、679年に天武天皇の勅願寺として創建されたと伝わります。中世以前は七堂伽藍を有する大寺院でしたが、豊臣秀吉の根来寺攻めの兵火によって、堂塔すべてを焼失しました。 創建者である道昭は、遣唐使のひとりとして留学した際、「西遊記」に登場する「三蔵法師」のモデルである唐の僧侶玄奘三蔵の教えを受けたことや、行基の師としても知られる名僧です。 和泉西国三十三箇所第14番札所。

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    秋まつり(やぐら)

    毎年10月初めに市内各地で、郷土の伝統芸能を継承した地車(やぐら)の曳行が秋の豊作を祝い、賑やかにとりおこなわれています。泉州南部独特の秋祭りを是非一度ご覧下さい。

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    長慶寺

    神亀年間(724年頃)行基により創建され、聖武天皇の勅願寺であったと伝えられています。本尊は行基自作の秘仏であり、60年に1度の御開帳となっています。 6月には、参道石段の両脇や二つのアジサイの谷をはじめ、全山がアジサイで彩られることから、アジサイ寺とも呼ばれ、プロ・アマチュアを問わず多くのカメラマンが訪れます。また、高台にある本寺からは泉南市を一望でき、さらには関西国際空港や淡路島も望む事ができます。 和泉西国三十三箇所第28番、南海沿線七福神 福禄寿 第5番、ぼけよけ地蔵尊二十四霊場 第23番でもあり、多くの参拝客が訪れます。

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    真如寺

    真如寺(法性山寂静院)は、正式な本陣である角谷家に対し、紀州藩の隠れ本陣として使われていました。 部屋の襖をはずすと500人もの一行が一堂に会することの出来る大広間としても使え、江戸時代には参勤交代の一行が利用しました。 また、門脇の樹齢300年の「かいづかいぶき」は松平主税(後の徳川吉宗)が植樹したと言われています。

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    泉南市の歴史街道(1)熊野街道

    泉南市には歴史的に重要な5つの街道があります。ひとつめは熊野街道です。 中世には京の都から熊野三山へ詣でる「熊野街道」の宿場として、そして江戸時代には参勤交代の宿駅「信達宿」として発展してきたのが信達の地域です。 信達大苗代、市場、牧野の街並みは、今も当時の面影を強く残しています。

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    林昌寺 (Rinsho-ji Temple)

    Click the link shown at the bottom of this page for a non-machine English translation focusing on goma-burning and fire-walking rituals. 行基開山と伝わる真言宗の古刹。清雅な佇まいの境内では、山号(躑躅山)にもなっているツツジが、毎年4月下旬に色づき始めます。ツツジのあとは、京都・東福寺の本坊庭園(国の名勝)などでも知られる日本を代表する作庭家・重森三玲 (SHIGEMORI Mirei) 氏の「法林の庭 (Horin-no-niwa Garden)」でサツキが見頃を迎えます。

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    岡中鎮守社の大くす

    岡中地区の鎮守社の跡にあり、幹周りは8.2m、根元の周りは12m、高さ30m、枝が覆う地面は300平方メートル以上の大木で、樹齢は800年を超えると言われており、遠くから見ると森のようです。大阪府の天然記念物に指定されています。

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    熊野街道信達宿 梶本家の野田藤

    古い街並みが残る熊野街道にある梶本さんのお宅では、樹齢40年を超える1本の野田藤が毎年4万もの花房をつけ、街道には藤の香りが漂います。藤が見頃を迎える毎年4月中旬から下旬には、藤棚が一般公開され、藤棚のそばに観賞台が設置され、眼下に広がる藤の花房を見渡すことができます。また土日には「ふじまつり」も開催され、熊野街道は多くの花見客で賑わい、熊野詣や参勤交代の一行が訪れた往時を彷彿とさせます。 信達宿は、熊野街道沿いの宿場町であり、また、江戸時代には、紀州徳川家の参勤交代時の最初の宿場であり、梶本家は屋号を「油新(ゆうしん)」という、油類も商う旅籠でした。

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